https://www.youtube.com/watch?v=i1cGR7T2fSQ

以下、番組サイトでの紹介文より引用   **************************

オンライン寺子屋「朝礼だけの学校」では、生徒はみな先生であり、先生も学び続ける生徒です。今日のゲストは、起業家で、サキコーポレーション ファウンダーの秋山咲恵さんです。様々な顔を持つサキさんの正体に迫りたいと思います。サキさんの公式ホームページはこちら→ https://officesaki.com/ 　少女時代はどんな子だったのでしょう？　インタビューをしていきます。小学校時代「2学期の学級委員長になる子でした」とサキさん。 　サキさんは、奈良女子大学附属中学校・高等学校から京都大学へ入学。1987年に京都大学法学部を卒業すると、上京して、アンダーセン・コンサルティング（現：アクセンチュア）に入社します。松下電器の研究所で勤めるパートナーと出会って結婚。その後、1991年にアンダーセンを退職し、専業主婦として伝統芸能を学びました。 　1994年に、サキコーポレーションを設立しました。社名を決めるエピソードを伺います。「社名でイメージがこびりつくような社名はやめよう。発展性のある名前にしたい」とパートナーと話したそうです。当時のアメリカのコンサルティング会社の社名がヒントになったようです。 　サキコーポレーションは一体どんな仕事をしている会社なのか？　知らないひとはきっと当たらないと思います。なぜ、この領域に目を付けたのでしょうか？　創業してまもなく、世界シェアNo.2になった経緯を伺います。 　サキコーポレーションの公式サイトはこちら→ https://www.sakicorp.com/ 　サキさんは、SONY、オリックス、三菱商事、日本郵政の社外取締役も務めています。政府委員については数知れず、です。 　そして、現在は、故郷の奈良での活動に力を入れています。なんと、この4月に、国立大学法人奈良女子大学に、全国初の女子大工学部が誕生。サキさんは客員教授に就任し、『起業論』を担当するのです。「生のロールモデルやケースを学生たちにたくさん知ってもらって、『自分たちの未来にこんな人生の選択肢もあるんだ』『自分たちが今勉強している先に、こんな未来があるかもしれない』とシミュレーションしてもらいたい」とサキさん。「リケジョの人生の選択肢として、起業を考えられるように学生のみなさんの未来の可能性を示していきたい」とサキさん。 　奈良女子大の新学部「工学部」公式サイトはこちら→ http://www.nara-wu.ac.jp/kougaku/ 　今日のお題は、秋山咲恵さんからです。 　今は、女性活躍の時代だと言われています。社会で活躍する女性のパイオニア世代としては、「私たちって、そうは言っても、マイノリティな存在だった」とサキさん。マイノリティといえば野党なので、理想論も気軽に語れるし、批判も気軽に語れる。これからますます活躍する、特に若い女性の皆さんは、マジョリティになっていく世代になります、とサキさん。そうすると、それなりの責任や覚悟を持つことが必要になる。自分が総理大臣だったり、社長だったり、組織のトップだったり･･･と言うことを想像したらどうなんだろう、ということを是非考えてもらいたいです、とサキさん。「私には無理だ」とならずに、「シミュレーション・妄想でいいので」と言ってくれています。「女性活躍の時代と言われていますが、マジョリティ側に回る覚悟はありますか？」 　それでは、「朝礼だけの学校」の投稿欄で会いましょう。